焦点距離が魅力のNIKON1 J5でチョウトンボの撮影!

カメラ

マウントアダプター「Fringer FR-FTX1」の試写でトンボの撮影を行いましたが、あいにくの天候でチョウトンボの綺麗な色が出なかったので、晴れ間が出たタイミングで撮影に出かけてきました。

前回の撮影から少し間が空いてしまったのでチョウトンボが、まだ居るか心配でしたが、心配をよそに前回は一匹だけだったのが10匹以上が飛び回っていました。

撮影環境は、公園内の池にミズカンナの花が咲いていおり、その付近をチョウトンボが飛び回っているのですが、フェンスがあるので近づく事が出来ません。前回の撮影機材 300mm+1.4xテレコン+X-T30の組み合わせでは焦点距離が足りず、かなりトリミングが必要になったので、今回は焦点距離的に有利な NIKON1 J5に変えて撮影する事にしました。

ミズカンナの花が綺麗に咲いているので、絡んでくるのを期待しましたが、なかなか思う様には止まってくれません。

今回の目的は、チョウトンボの翅に光が当たった色を見たいのですが、やさしい日差しや角度によっては思う様に色が出ません。

理由はわかりませんが、横向きかこちらに背を向けて止まる事が多く、なかなか顔を見せてくないんですよね。

少しずつ日差しが強くなってくると羽の色が変わってきました。

そして、日差しも良く綺麗な色が出る角度が合うと翅の色がこのような色に変化しました。

トンボの撮影にNIKON1 J5を使用した感想ですが、今回の様にフェンスで近づけないような時には焦点距離を稼げることは有利ですね。ISO感度を上げると解像感が失われるためISO200固定、絞りはF8で撮影しましたが羽にピントを合わすと顔の部分が甘くなっていましたので、もう少し絞って取った方が良かったみたいです。

使用機材

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